まずは道具から


竿


 竿を選ぶうえで重要なこと
@軽さ A調子 B長さ
@軽さは5.3mなら170g以下に抑えた方が無難でしょう。手元がぶれ、仕掛けを自然に流すことに支障をきたします。
Aの調子とは竿の弾力性、または硬さと考えてもらえばいいでしょう。渓流釣りでは硬調子がいいでしょう。軟調子の竿の方が軽いという長所はあるのですが、あたりに素早く合わせるには硬調子はベストです。
Bの竿の長さは竿は川の規模によります。私は基本的に川幅の大きな本流よりも支流派なので、長さは5.3mのものを使っています。本流をやる方は7.2m以上を用意したほうがいいでしょう。
竿の値段ですが、私はあまり高価な物を購入する必要はないと考えます。私自身も上州屋で3500円で購入したSZMの『早流峰』硬調 5.3mをもう5年も使っています。
高価なほど軽くできているので、長く釣りをしているうえでの疲労は軽減されますが、別に僕の持っている竿のレベルで特に問題ないと思います。

仕掛け

 この仕掛けの目安はあくまで、僕の竿の長さ(5.3m)を基準にしたものです。右図参照
ミチイトはナイロンの0.6号。ハリスは0.3号。ハリスの長さは25〜30センチ程度。仕掛けの全長は1.8〜2mです。
渓流釣りを経験してる方には全長の長さが短いと感じる方も中にはいるかもしれません。
 しかし、周りの開けた環境の本流とは違い、木の枝など障害物の多い支流では仕掛けの全長を短くすることで、取り扱いが容易になります。
 初心者の方には仕掛けを木などに引っかけてばかりで釣りにならなかったという方もいることでしょう。(かつての私もそうでした。)

服装

 服装はアプローチの際、魚に気づかれないように地味な色をえらんでください。また渓流は奥に入ると、予想以上に寒いので、一枚多くバックに忍ばせておいた方がいいでしょう。
 同じくリュックやベストもナチュラルな色をチョイス。
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